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実績について

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声優による学校等慈善訪問活動

声優・大谷育江さんによるキャリア教育を開催

「声優によるキャリア教育」を開催しました!
~声優の大谷育江さんが板橋区立舟渡小学校へ訪問~

「一般社団法人こえのつばさ」(本社:東京都墨田区 名誉理事長:大野豊)は11月22日(水)、板橋区立舟渡小学校にて小学生を対象に声優の大谷育江さんを講師として「声優によるキャリア教育」を開催いたしました。

冒頭は大谷さんによる文学作品、楠山正雄の「桃太郎」を朗読。桃太郎、おじいさん、おばあさん、サル、イヌ、キジ、鬼と多彩な登場人物に対して様々な声を披露。大谷さんが演じているアニメキャラクターによく似た声も披露頂き、朗読に子供たちは聞き入っていました。

声優による架空キャラクター実演では3役を披露。今回声優が演じるそれぞれのキャラクターに生徒がイラスト制作し、そのイラストに声優が声を当てる新しい試みを行いました。「幼稚園児」「10代少年」「おばあちゃん」の3つを披露。演技が終わった際には、大谷さんからイラスト制作した原本にサインをいただくことができ、子どもたちも大変喜んでいただき、他の児童からもうらやましいなどの声が出ていました。

その次は「声優と生徒との朗読劇」。声優と代表生徒4人で朗読劇を行いました。子どもたちは日ごろから練習を行っていた成果が出て無事に終了。プロの声優と一緒に朗読劇を行う経験は子どもたちにとって大変貴重な経験になりました。

声優への質問コーナーでは、声優に聞いてみたいいろんな質問を行い「どうして声優を目指そうと思ったのですか?」の質問に、大谷さんは「当初声優を目指していたわけではなくお芝居をやりたかった。好きなことをやり続けて行けば声優という仕事を通じて目標が達成できた」とのお話を。また他の質問にも生徒にわかりやすく語ってくれました。

声優から生徒へのメッセージでは、言葉によるコミュニケーションの大切さについて語り、「自分の思ったことを相手に伝える、自分の気持ちや心に耳を傾けて欲しい」とのお話に子どもたちにも大変共感していました。

アニメで活躍する声優は、今や子供たちにとってあこがれであり、目標でもあります。また将来なりたい職業でもアニメ声優は人気の高い職業でもあり、子供たちにとって影響力のある職業の一つでもあります。
1週間に1回以上アニメを見ている子供が80%を超える中で(当法人調べ)、多くの子供たちにとってわかりやすい職業であり、技量を持ち合わせている声優はまさにキャリア教育に適していると考えます。
朗読を通じて読書への関心を、キャラクター実演を通じて表現力の学びを、声優の体験談を通じて将来への夢や希望を持つ大切さを感じることが本キャリア教育の目的です。

本年度は都内で21校の開催を予定しています。今後とも当法人による「声優へのキャリア教育」活動へのご理解をお願いいたします。

なお、キャリア教育の様子は後日下記サイトにて動画公開予定しております。
Youtube「こえのつばさ」チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCzSvGvnTXwgmTDizmt-O1lA

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