SDGsの取組~声が届けば、学びは変わる。~

声優によるキャリア教育の出前授業で、アニメへの「好き」を学びの入口に。SDGs(目標4・10・17)に沿って読書推進と学びの機会を届けます。

アニメが好き。その純粋な気持ちを、学びの入口へ。

私たち「こえのつばさ」は、プロ声優による朗読・アフレコ体験を通じて、子どもたちの「好き」を読書推進とキャリア教育につなげる団体です。「読むこと」にハードルを感じる子にも、物語の世界へ”聴いて入る”体験を届け、学びに向かうきっかけをつくります。SDGsの「誰一人取り残さない」理念のもと、学びの機会を届けていきます。

上記以外の動画は、こえのつばさYouTubeチャンネルへ

延べ64校(学校訪問の実施数)
約25,000名(参加児童生徒数)
満足度95%以上(実施後アンケートより)
※2024年度末

こえのつばさの活動 ~届けた声、届いた笑顔。~

私たちは2022年度から、東京都「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」をはじめ各自治体が実施する事業を通じて、2024年度までに小学校・中学校・不登校特例校などで延べ64回・約25,000名の子どもたちに「プロ声優による本物の体験」を届けてきました。

実施後当協会アンケートでは毎回95%以上の児童生徒が「楽しかった」「また参加したい」と回答。「本を読んでみたくなった」という声も多く寄せられています。

この数字は単なる実績ではありません。参加した全ての児童生徒たちの「物語との出会い」であり、教室に響いた歓声と拍手の記録です。

こえのつばさが取り組むステップ ~こえの届いていない子どもたちがいる。~

日本の教育現場には、まだまだ見過ごされている「学びのバリア」があります。

読み書きの困難
ディスレクシア(読み書き障害)をはじめ、文字から情報を得ることに困難を抱える子どもたちにとって、教科書を「読む」ことは学びの入口ではなく壁になっています。

不登校・長期入院
学校に通えない子どもたちは、教室で起きる「本物の体験」から切り離されています。オンライン授業だけでは届かない、心が動く瞬間を届ける手段が必要です。

地域による教育格差
都市部では当たり前のように行われる「プロによる出前授業」も、地方ではアクセスできない学校が大半です。生まれた場所によって、体験の機会が左右されている現実があります。

対面とデジタル、2つのアプローチ。

私たちは「声優の力」を軸に、2つの方法で課題に向き合っています。

こえのつばさ教室(対面)
プロ声優が教室を訪れ、教科書作品の朗読、生アフレコ体験、キャリア講話を届けます。子どもたちが憧れる「本物」との出会いは、読書への関心だけでなく、将来の夢を考えるきっかけになります。

ストック型朗読教材(デジタル)
声優による朗読動画をYouTube等で無償配信。字幕・UDフォント・多言語対応により、読み書きに困難を抱える子、日本語を母語としない子にも届けます。一度制作した教材は、いつでも・どこでも・何度でもアクセス可能な「教育のインフラ」になります。

この「対面」と「デジタル」のハイブリッドにより、持続可能な支援を実現します。

私たちが向き合う、3つのゴール。

Goal 4|質の高い教育をみんなに
声優の表現技術を教育に活かし、すべての子に「聴いて学ぶ」選択肢を届けます。

Goal 10|人や国の不平等をなくそう
読み書き困難、不登校、地域格差。届きにくい子どもたちに、学びの機会を届けます。

Goal 17|パートナーシップで目標を達成しよう
学校・自治体・企業と連携し、一団体では届かない規模のインパクトを生み出します。

一緒に届ける、という選択。

足立区立長門小学校開催した小学校からの感謝状(東京都足立区立長門小学校)

こえのつばさは、学校・自治体・企業の皆さまとの連携を通じて活動を広げています。

学校・自治体の皆さまへ
東京都の採択事業として延べ64校での実施実績があります。授業時間内での実施、特別支援学級への対応、地域の読書推進計画との連動など、柔軟にプログラムを設計できます。(※2024年度末現在)

企業の皆さまへ
CSR・社会貢献活動の一環として、教材制作への協賛、社員向けワークショップ、共同イベントの企画など、多様な連携が可能です。活動報告書やロゴ掲出など、貴社の取り組みとして発信いただける形でご一緒します。

京都SDGsパートナー制度に登録されました

「京都SDGsパートナー制度」に登録いたしました。
本社のある京都市において、多様な事業者・団体が連携してSDGs達成に取り組むことを促し、「見える化」することで、京都全体のSDGs推進と社会課題解決を加速することを目的達成に取り組んで参ります。

京都SDGsパートナー登録証

まずは、お話しませんか。

「うちの学校でもできるだろうか」「どのくらいの予算が必要だろうか」「企業として何ができるだろうか」——そんな段階からで構いません。

私たちは少人数で運営している団体ですが、だからこそ、お一人おひとりのご相談に丁寧に向き合えます。

声を届けることで、子どもたちの世界が少し広がる。その瞬間を、一緒につくりませんか。